こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
ご存知の生徒さんもいらっしゃいますが、先月からまた父の体調が思わしくなく自宅で治療しています。数年前に癌を患い手術をした頃から良くなったり悪くなったりといった状態です。
クスリの副作用と年のせいもあり認知症のような父です。
こんなことを言ったら反感をかうと思いますが認知症のような父と付き合うのはとても楽しく、父のおかしな発言に関しては一切否定しません。
寮に帰るだ
大迫に行くだ
私を探して幼稚園に送ってくだ、、、(^◇^)
そう!私は幼い頃、幼稚園に行く時間になると、自宅から逃亡していたのです。父は昔を思い出しているのかもしれません。
それで父が混乱しないならそれで良いし、だんだん老いて人は子供になりあかちゃんになり、そして土にかえるのだろうし。
人は忘れるようにできています。
そうでないと悲しすぎるから。
午前のクラスが終わったらなるべく自宅に戻り一緒にお昼をとるようにしています。
体調のせいもありますが食べたくないと言い、母を困らせます。
でも、私がわざと父の前でごはんを大袈裟にむしゃむしゃ食べたら父も食べ始めました。子供と同じ(°▽°)
お粥は食べたくなくカップヌードルなら食べるという。。。笑えました。
日に日にしぼんでいく父。
眠ってばかりの父。
もう一緒にいる時間も限られてきてるような気がします。