こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
定休日の昨日
私はケンハラクマ先生のクラスをオンラインで受講しました。
ケンハラクマ先生は
私に人にヨガを伝えることの術を導いてくださった初めての先生です。
12年前のこと。
ヨガは色んな角度から物事をみれるようになり、人生がより豊かになるんだよと教えて下さった先生です。
私はそれを真似て同じ事を生徒さんに伝えています(笑)。本当だから。
ハタヨガを学びたいというより、ケンハラクマ先生に会いたくなったからです。
ハラクマ先生のココロのヨガで栄養をとりたくなったんです。
原点がここにあり、ヨガに取り組みだして間もない頃はハラクマ先生の言うことは絶対で(笑)、ハラクマ先生の書籍を読みふけり、ヨガとは、ヨガをすると、ヨガは、ヨガは、ヨガは!!!
このヨガに依存してしまう私みたいなヨガビギナーを、ある意味、沼から引っ張りあげ今の時代に合ったヨガをすることをスマートに諭してくれるのがハラクマ先生なんです。
ヨガに間違った方向で傾倒してしまうと、、、、浮世離れしてしまいます。私はそう思います。それこそ陰陽のバランスをとり社会とも上手く関わるのが【今】を生きるヨギー、ヨギーニですよ♪
ハラクマ先生は何があっても動じません。
春先にコロナウィルスで世界中が恐怖に包まれた出したあの頃も。私はスタジオの運営にとても悩んでいました。何か目安になるものとして、ハラクマ先生が主宰するインターナショナルヨガセンター、通称IYCの動きをインターネットでいつも観察していました。
IYCがスタジオをクローズしたら即、私も閉める、、、そう考えていました。
観察しているとハラクマ先生は過剰に騒がず、やたら何度もスタジオの方針を変えることもなく、必要な予防対策をしっかりとり、政府が休業要請を出したその日までクラスを展開していました。
もちろんそこには、所属するインストラクターのクラス継続するしないの意思を優先にし日々、たんたんと、特に過剰なメッセージを出すわけでもなく。
思えば一時期、アシュタンガヨガは怪我をするから危険だ!とヨガ愛好者の間で囁かれた当時も。それに反発することもメッセージを出すわけでもなく、ハラクマ先生は普通にアシュタンガヨガの発展に力を注いでいました。
今、思えば、危険だ!怪我をするって、
あんた(;´д`) 自分で自分のカラダの声を聞かずエゴでマックス以上の事をしたからじゃないですか(;´д`) アシュタンガヨガが危険なのではなく競争心を出したココロが危険なんです。
その頃、私もアシュタンガヨガを実践しているというだけで、冷たい態度をとられた事が何度かありました。
音ヨガというクリスタルボウルのworkshopが盛岡のとある神社で開催されたとき、クリスタルボウルの音色を聞きたい一心で参加をしました。東京から講師の先生をお招きしてのworkshopだったのですが、この先生もアンチアシュタンガのようで、workshopが始まりすぐに【この中でアシュタンガヨガしている人はいる?】と聞かれ、素直に手をあげたのが間違いでした。アシュタンガヨガねぇと呟やかれ冷ややかな視線を浴びせられ、workshopの間じゅう居心地の悪い思いをしたのは今でも覚えています。
話しは大きくそれましたが、
どんな時もハラクマ先生は大地のように揺るがず、時が過ぎるのを静かに静かに待つんです。
たくさんの日本中のヨギー&ヨギーニから愛されているハラクマ先生です。
とにかくユーモアがあります。
【ヨガなんてしてる人は普通じゃない。普通じゃないですよーって、生徒さんに教えてあげてくださいね】(笑)とか
【ヨガでチャクラが開くなんて言うけど、頭頂のチャクラが開いたら危ないから気を付けろ 】(笑)とか。
ハラクマ先生と過ごした4時間、画面越しではありましたが、とても穏やかな時間でした。
先生の哲学を聞くなかで、あー、ヨガをする上でこれもあれも大事だったなーとたくさん思い出した講座でした。
その大事なことは、さっそく今日のクラスからみなさんにお伝えしています。
今月はたくさんハラクマ先生のクラスに参加したいです♪