こんにちは♪
ヨガスペースコパンです。
もう7年も前になりますが
ハンディキャップヨガの草分け的存在、
峯岸道子先生から愛あふれるヨガの学びを活かし、水沢でボランティア活動を行っていた時期がありました。
峯岸先生は日本を代表するヨガの先生。
もともとはフィットネスクラブでエアロなど指導されていました。
日本でヨガが流行することを予想しヨガに転身された先生です。
その峯岸先生が7年前の2014年8月、仙台でハンディキャップヨガの指導者養成講座を開講しました。
私には足が不自由な従兄弟、知的障がいの親戚がおり小さい頃から一緒に遊んだり、遊んでもらったり、ちょっとお世話などもしていたので、この分野に飛び込むのにとまどいはありませんでした。
むしろ、学生の頃も老人ホームを訪ねて行ったりボランティアをする委員会に所属しておりなんというか普通の感覚でした。
ハンディキャップヨガは、、、泣きながら講座を受けた記憶があります。
峯岸先生のお子さんは病気で車イスの生活を送っていてそのお話しもしてくださいました。お子さんは数年前に亡くなられております。
講座では耳、目、四肢、知的障がいを持ってる人に対してどう声をかけるか、どう誘導していくか、そういうテクニックだけではなく人に対してどれくらい思いやりを持って接することができるか試されたような気がします。
思うようにカラダが動かせない人の気持ちが分かっているようで分かっておらず、実践のテストで何もすることができず泣き出してしまいました。思い出すと、今でも涙が出てきます。
【かわいそう】としか思ってない自分がはっきり見えて悔しくもありました。
どんな人にも私が大好きなヨガを体験して欲しく、学んだ事を活かしたいと講座を修了させてすぐに活動を開始しました。
当時、私のヨガクラスにいらしていた生徒さんで手話サークルでボランティアをされていた方がいて、その生徒さんの協力を得て
手話サークル【ともだちの会】さんで手話を交えながらヨガをお伝えしたのです。
聞こえない人も聞こえる人も、心地よい感覚とか、呼吸でカラダが喜ぶ感覚はみんな一緒。
みなさん楽しそうにヨガしてた。。。
私にとってもすごく良い時間でした。
ヨガの後のお茶の時間もみなさんと交流ができて楽しかったです。
またこういう活動もしたいなと思います。
どんな人にもヨガの素晴らしさを伝えたくて
一生懸命だったな、あの時の私(°▽°)
もちろん、今も✨✨