こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
正月が過ぎますます寒さが厳しくなります。
腎の冷えに加え、脾の冷えも加わりその冷えが顔やカラダのしわになりやすいと言われています。
冷えがシワだなんて!大変なことです。
中医学を学ぶ上でどうしても外せない概念のひとつに
「肝、心、脾、肺、腎」という五臓があります。
内臓そのものではなくより広い機能や概念を指します。
冷えには足裏にある湧泉のツボ押しが効果的です。腎の経絡の始まりのツボです。
ここをじんわりと押しすことで、冷えの改善や疲労回復につながります。
みんなで一生懸命おしましょう(*´▽`*)
この時期は豚肉を摂ったりシナモンを一振りしたりして、食事面からカラダを冷えから守りましょう。ショウガたっぶりの豚の生姜焼きなどもいいですね。
わたしはレンコンステーキに生姜のソースをからめて食べるのが好きです。
立派な薬膳ですよ。れんこんは肺に潤いを与えるし、しょうがはカラダがあったまるし。薬膳は普段の食材で手軽に作れます。何か特別な小難しい調味料をそろえるわけでもありませんしね。
ヨガも薬膳も日常に取り入れましょう。
体調不良になってからヨガをするのではなく、普段から行うことで体調が安定します。原因の分からない不調は未病と言って、放っておくと病気につながることもあります。
最近の生徒さんの傾向として、現在スタジオにいらしている生徒さんのほとんどは定期的なペースで間隔を大幅に空けることなく継続している方々です。
昨年からご自分のカラダとココロへの意識がすごく変わったのが、ヨガの取り組む姿勢から見て分かります。
ヨガとの付き合い方がご自分の中で変わったのだと思います。
よく質問もしてきますし、スタジオに来れない時はオンラインで参加したり。人によっては週2の受講をする方もおられます。
私の指導生活を振り返ってみると、過去のカルテから名前を見ても顔を思い出せない方がたくさんいます。
私の指導が合わず、他の先生の元へ行ってヨガを継続しているのであればそれはとても嬉しいものです。
そうではなく、飽きたとかおもしろくないというのであれば、残念なことです。
ヨガと共に歩む人生は豊かさの度合いが数倍に膨れ上がりますよ💛