こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
今日、生徒さんから春のごちそうをどっさりいただきました。
生徒さんが所有する!山で採れたタラの芽です。
元々、春という言葉は【張る】【発る】からきていて、冬の間にたまっていた全ての物が芽をだし活動的になり始める時期。
このたまっていた物=毒素を排出するお手伝いをしてくれるのが山菜などの苦味のある食材。
苦味のあるものは便通をよくする作用があり、腸をきれいにしてくれます。
ここ数年、中医学、漢方、薬膳に興味をもたれている方が増えてて密かなブームのようです。
薬膳というと高級な食材、手に入りにくい食材で作る特別なものと思っている方も多いと思います。
でも特別なものではなくいつも食べている食材がクスリという考え方をします。
以前、陰ヨガクラスでもお伝えした五味。
この五味の特性を活かして一人ひとりのカラダの状態や体質などを考慮して食材を選びます。
これから気温も上昇してとても過ごしやすく気持ちよい季節になります。
春から夏にかけて、山菜を上手に使って体調を調えていきましょう。