学びの時間

こんにちは。

岩手県奥州市江刺のヨガスタジオ

ヨガスペースコパンです。

 

昨日はスタジオクラスをお休みし、ケンハラクマ先生のワークショップにオンラインで参加しました。

本当にオンラインってありがたいです。

私はオンラインの恩恵にたくさんあやかっててこれのおかげで、東京の先生のクラスやさまざまな講座に参加できています。ですから生徒さんでオンラインを今も必要としている思いは分かります。

遠慮なさらずオンラインで参加して欲しいなと感じます。どんどん活用しましょう!

 

ラクマ先生のワークショップは会場が札幌で、内容はアシュタンガヨガのレッドクラス、瞑想、プラーナヤーマ、午後はアシュタンガヨガの歴史について深く学んだ次官でした。

歴史についてはある程度は分かっているのですが、もっと掘り下げた話やハラクマ先生が実際体験したパタビジョイス先生とのエピソードをお聞きしました。

ラクマ先生は10年間インドのいるパタビジョイス先生の元へ年に数回行き、練習をしてきたそうですがその間、ポーズに対して教えてもらったことは4つのポーズだけ。

敢えていうなら【教えてもらえないことを教えてもらった】そうです。

生曰く、今はお金払ってんだからちゃんと教えて!と手とり、足とりしてもらいたがる生徒が増えている。本来、ヨガは自分のカラダをみつめそこから何かを感じ、自分で動くもの。私たち指導者はその中で足りていないことを補ってあげるだけで十分。。。。

心に留まりました。

自主性というか自分を信じる、試すという力を引き出す方法なんだなと感じます。

 

100年以上前のヨガをしているセピア色の動画をみせてもらったのですが、とても神聖な気持ちになりました。インドの宮殿前のステージに5人の男女が王様にヨガのデモンストレーションをしているものでした。

女性はサリーを着てヨガをしていたり、現代のヨガの父と呼ばれるクリシュナマチャリア先生が生徒にアジャストしていたり。

 

ラクマ先生のワークショップやクラスには定期的に入るようにしています。

教えるだけでなく、教えてもらう時間が欲しいので。


f:id:copain20180407:20220611084836j:image