こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
先日、陰ヨガがお好きな生徒さんから、陰ヨガをすると力が沸き上がる感じがしてすごく好きなヨガです。
と感想をいただきました。色んな感想があり、それぞれの捉え方があっておもしろいなと思います。
陰陽五行説をおさらいしましょう。
陰陽五行説とは陰陽説と五行説を組み合わせた東洋の思想で東洋医学や漢方ともとても関りが深い物で陰ヨガをするにあたり、覚えておくとよいことです。
陰陽説とは。。。
陰と陽の二つの相反する二面性がバランスを取りあうことで物事が成り立つという考え方です。
男と女、光と影、太陽と月、熱いと冷たい、上と下、裏と表などなど。
どちらが良い悪いではなく、二つのバランスが大切というものです。
五行説とは自然界の五つの要素を表します。
木火土金水。これらは循環して相手を生み出しているという関係性です。
七夕の短冊の色はこれらそれぞれの色が対応しているそうですよ！
陰ヨガの陰はこの陰陽説に由来します。
陰と陽と全くの正反対の性質がお互いにバランスを取りながら、両方の掛け合わせで一つをなすという考え方。良い悪いではなく、中庸を目指すことが大切なのです。
私が陰ヨガの好きなところは、
自分のカラダをじっくり見つめながら自分が心地よいリラックスできる場所を探せた時の感覚です。これが日常になり、普段から自分の快適な居場所を積極的に見つけていけるようになった気がします。
少しでも苦痛に感じることがあれば、自分で差し引きしたり、主張することが自然になりました。
分かりやすく言えば、、、例えば。相手の気持ちの裏を読まなくなる( ´艸｀)
カラダも変わるし、同じようにココロも心地よく変わります。
お顔や髪のお手入れだけでなく、魂の入れ物である【カラダ】もお手入れすることが最も大切と思います。
きれいでいる気力は健康なカラダがあってこそ。
巡りが悪くなるとカラダがすっきりしないしココロが迷子になります。
陰ヨガを練習の１つに加えてみて欲しいです。内側のきれいを実現しれくれます。
キラキラな毎日を！
