こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
大家さんの奥さんからたくさん栗をいただきました。
山栗は小粒で甘い。
野生の栗です。
いも、栗、かぼちゃ、、、美味しい季節ですね。
昨日は陰ヨガクラスで秋の養生を行ったのですが、食の養生としてこの栗をあげてみました。
栗にはたくさんの栄養があり、カラダを温める力が強いんです。
胃腸の働きを高めて気を補い体力をアップさせてくれるそうです。
特に下半身に活力を与えてくれて足腰のだるさや腰痛の改善にもなる、素晴らしい木の実。
でも(*'▽')一度にたくさん食べると胃もたれするので気をつけてくださいね。
連日、陰ヨガのクラスは大変好評で満席になることが多くなりました。
陰ヨガでベースとなっている中医学の考え方は日本人に合っていると思います。
季節のある日本でクラスにはその季節に合った養生法があります。
バランスを重視し一部を見るのではなく全体を見ます。
中医学で言う気はヨガで言うエネルギーのこと。
ヨガではココロとカラダは繋がっててココロを整えることでカラダも整えられるとしています。
これは中医学の全身を診る考えに似ている。
最近、疲れがぜんぜんとれないとか、朝起きれないとか、逆に寝つきが悪いとか耳にします。
実はこの【気】が不足すると起こる症状なんです。
【気】を補うためには呼吸と動きで十分補えるんです。
自分の生活をちょっと振り返ってみると必ず不調の原因があるし、陰ヨガをしていると物の見方が変わります。
首コリ、肩コリは血行不良も考えられますが首や肩の周りには大腸の経絡が流れているので経絡の滞りもあるかと思います。すぐに薬やサプリメントに頼る生活ではなく、持っていう治癒力を活かしてみてください。治癒力を養う方法は人の手に頼るのではなく自分で動いてでしか養えませんよ。