こんにちは。
ヨガスペースコパンです。
今日は【メカノセレプター集中講座】に参加しました。
メカノセレプターとは、、、初めて聞くという方がほとんどではないかと思います。
私もです(•‿•)
講師は世界的な足の名医である熊井先生と
ヨガ・ピラティス・コンディショニングの第一人者、橋本恵美先生です。
熊井先生は以前にもスポーツ医学講座を受講し足の構造について学びました。
アスリートから絶大な信頼のある整形外科医でフィギアスケートの羽生くんの治療をしたり、
柏レイソルやセレッソ大阪のチームドクターなどをされている先生です。
恐らく60代半ばかと思いますが、現在でも手術を毎日のようにされているとのことで驚きました!
橋本恵美先生は私と同年代のトレーナーなのですが、数年前から整形医学会で発表をされたり阪大でスポーツ医学の研究、今年は腰の名医でありトップランナーにも出演された西良浩一先生が副学長を務める徳島大学の大学院に入学されたりと、素晴らしい先生です。
そんなすごい方々から学べるということでとても楽しみにしていた講座でした。
メカノセレプターとは直訳すると機械受容器という意味です。
全身に点在していてセンサーの役割をしています。全身に点在していますが、最も多くあるのが足裏と言われています。
足裏から脳に情報を出し全身のそれぞれの筋肉にその状況に最適な動きをするよう指令を出します。
しかし、現代人の足裏のメカノレセプターは、鈍化しているそうで(・ัω・ั)
ということはその分、脳に伝わる情報が少なく、筋肉への指令も最適なものでなくなってるという訳です。
確かに、、、クラス最中に足裏が上手く使いこなせてないなって感じるシーンがよくあります。
でも大丈夫!しっかり学んできたので、足裏をしっかり使ってヨガを楽しみましょう(. ❛ ᴗ ❛.)
足裏が活性化されると
姿勢が良くなる
ヨガのバランスポーズが安定する
腰痛の予防・改善
シニア世代の転倒予防
内臓の働きが良くなる
などなどたくさんの効果を得られます!
シニア世代にも良いなんて✨
しっかりメカノセレプターを発動させれば、
ダウンドッグから起き上がりウォーリー1などに入る時、よらよらしなくなりますよ。
足が弱くしょっちゅう捻挫してたり
怪我してる人も、、、メカノレセプターです(✿^‿^)