ヨガスタジオに鏡がない理由

【ヨガスタジオに鏡がない理由】

昨日少しクラスでお話しました(⁠•⁠‿⁠•⁠)
ヨガスタジオと呼ばれるところには鏡がない理由。

自分の形を鏡でチェックしながらやらないと、ポーズがうまくできない。
鏡を見れば自分が今、どんな風になっているかよくわかってスムーズにポーズができるのにと感じている人も中にはいると思います。

これはすべて、外からどう見えているか、他人からどう見られているか気になるというようにも置きかえられます(⁠•⁠‿⁠•⁠)

形にこだわるなら鏡を見た方が良いです。
でもヨガにはもっと大切な目的があって、カラダの「感覚」に意識を向けるということです。

カラダを反らせている感覚
真っ直ぐに背筋を伸ばしてる感覚
背骨をねじってる感覚
胸を開いてる感覚

これらをカラダからの感覚として感じ、味わい、今の心身を観察するんです。このような感覚が鈍っている人が多いとも言われてます。
自分に敏感になる。
自分に関心を向ける。
。。。どう見られているかどころではなくなりますね(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

自分のポーズが心地よくとれていることが感じられたら、外側のポーズも美しくとれるようになります。

自分の外側のポーズが気になる人は鏡のあるスポーツクラブでのヨガへ。


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