白髪にも意味がある

こんにちは。

岩手県奥州市江刺のヨガスタジオ

ヨガスペースコパンです。

 

秋ですね。

抜け毛の季節です。最近やたら抜け毛が多くぞっとします。

季節のせいか、腎の弱まりか。

偏った食事やダイエットなどをしてても抜け毛、または白髪になることも。

 

髪と深く関わるのが血と腎。

中医学でも髪とカラダの状態は深く関わっているとされてて、髪は血の余りで出来ているとも言われています。

血が充実して余裕があれば髪に十分な栄養や潤いが行き届くのです。

 

血を補う食材として

ほうれん草、山芋、ヒジキ、黒豆、大豆、ひじき、ごま、なつめなど摂ると良いとのことです。

若白髪の人は白髪が多い場所で不調が分かります。

頭頂部に多いのは腎の弱まり

側頭部に多いのは肝の弱まり。

 

外側に出る症状で体内の調子が分かるなんて、本当に中医、漢方って奥が深いです。

なるほどと思うことが多いです。

 

私は不調が出ると色々振り返り観察をするようになりました。

なんで頭がこんなにガンガンするんだ?という時は、思い返したらふだん食べないような刺激の強い食べ物を摂った時でした。

最近のカラ咳は肺経の弱まりだったり。

学べば学ぶほど面白い中医学です。

 

東洋医学をベースにしたマッサージをされているセラピストさんが、コパンでヨガに取り組まれるようになり、陰ヨガも陽ヨガも勉強になると仰ってくださいました!

恐縮です!!

ルーツが同じ、そういった方々の情報も私にとりましても勉強になります。

ありがたいことです。


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